私は40代の女性です。
最近芸能人も行っているヘアードネーション。
私も以前から気になっていましたが、なかなか髪が伸びずなかなか実行することができませんでしたが、2年かけて髪を伸ばし、念願のヘアードネーションを体験することができました。
ヘアドネーションとは?賛同美容院かどうかをチェックしておこう
ヘアードネーションというのは、髪の毛の寄付のことで、小児ガンや無毛症などの病気や事故によって、頭髪の悩みを持っている子供たちに、寄付された髪の毛で作ったフルオーダーメイドの医療用ウィッグをプレゼントする慈善活動のことです。
普通ならゴミとして捨てられる髪の毛が、子供たちの役に立つということで、私もやってみようと思い、髪を伸ばし続けていました。
寄付するときの条件は、31センチ以上の長さがあることということですが、現在は51センチ以上の髪も不足しているそうなので、長いほど助かるそうです。
まだ、ヘアードネーションに協力している賛同美容院は少ないので、いつも通っている美容院でヘアードネーションができるかどうかはわかりませんから、事前に確認しておかないと、せっかっく長い髪を切ったのに寄付することができないということもありますから、事前にしっかりと確認しておきましょう。
もし、行きつけの美容院が賛同美容院でなくても、美容師さんがゴムで束ねてカットしてくれるというならお願いしてみるとよいでしょう。
ただ、その場合は持ち帰る為のビニール袋なども必要となりますし、自分で郵送する必要もありますから、できれば賛同美容院でカットした方がよいと私は思いました。
髪はどうやって送る?くせ毛でもOK!
送付方法は、一人分の毛髪を1本に束ね、ヘアドナーシートを同じビニール袋に入れます。
郵送用の封筒の中に毛髪を入れたビニール袋と所定の返信用封筒を入れ、必要事項を封筒に記入して送付します。
ヘアードネーションは、白髪があっても染めていても、どんな髪の毛でも大丈夫です。
私は、クセが強くきれいな髪の毛ではないので、寄付できるかどうか不安でしたが、美容師さんに大丈夫ですといわれたので、がんばって伸ばすことにしました。
もともと髪はセミロング程度はあったので、2年ほどで目的の長さまで伸ばすことができましたが、できるだけ傷まないようにと、縮毛矯正をかけるのを控えていたので、かなり髪の毛が爆発してしまい、かなり大変でした。
ただ、爆発していてもくくれば良いだけですし、パーマをかけても大丈夫なので、これからヘアードネーションをしようと思っている人は、そんなに心配しなくても大丈夫です。
結局私の髪は、思っていた以上に長くなっていたようで、40センチの長さを切ることができました。
かなり髪は短くなり、久々のショートヘアになりましたが、気持ちもすっきりしました。