インスタでヘアドネーションの情報を見て・・・私が興味を持ったきっかけ
私は30代の女性です。
へアードネーションを私が知ったのは芸能人の方たちの影響が大きいです。
何となく「髪の毛を寄付する」ということは知ってはいましたが、実際どのようなことをするのかというのは全く知りませんでした。
どこに送ってよいのか、何cmの髪の毛が必要かなどなど…。
そのために、ヘアードネーションは自分とはほとんど関係のないものだと思っていました。
しかし、綺麗な長い髪の芸能人の方たちが、インスタなどでヘアードネーションの情報を発信してくれたおかげもあり、「自分にもできないだろうか?」と思うようになりました。
もともと私の髪は長く、「今から伸ばす」という訳ではなかったので、ヘアードネーションをやろうと思えばすぐにでも出来る状況だったのも良かったと思っています。
「ヘアードネーションをやりたい!」という思いはありましたが、賛同美容院がどこにあるのかという情報は正直なかなか見つけることが出来ませんでした。
インターネットでいくつかのヘアードネーションの団体は検索しましたが、送り方or送付方法もイマイチ自分では分かりづらく、結局は友人に相談することにしました。
その結果、友人の一人が「ヘアードネーションをしている美容院を知っている」ということで、紹介をしてもらいました。
ヘアドネーションは、散髪から発送まで全て行ってくれる賛同美容院がオススメ
送り方はもちろん、その美容院から全て送ってくれるので、自分自身の手間は全くありませんでした。
髪の毛をいくつかに分けてゴムで結んで切ってもらいました。
送料ということで500円程度支払いましたが、自分から直接ヘアードネーションの団体へ送るよりも楽だったので、美容院でお願いして良かったと思います。
あなたの髪の毛が子どもたちを救う!長い髪を切るときはヘアドネーションしよう
もともと長い髪の毛だったので、髪の毛を伸ばしているときに困ったことというのは、あまりなかったです。
ただ、ショートカットにしたことが今までになかったので、バッサリと切ることに多少の抵抗はありました。
切った髪の毛を後で見せてもらいましたが、40cm位あったと思います。
私の髪の毛は枝毛や切れ毛などで“良い髪の毛“とは絶対に言えないものでした。
そのために、使えるかも不安だったのですが…美容院の方が切った髪の毛がどのように使われるのか、そして、実際にカツラをつけた子どもたちの様子も見せてくれました。
今まで自信のもてなかった自分の髪の毛が役立てるのかと思うと、自分で言うのも恥ずかしいですが、すごく誇らしく思えるようになりました。
ヘアードネーションによって前向きになれました。